暮れになると、お正月のおせち用に蒲鉾の販売が盛大になります。
普段は見ないような大きさと値段の蒲鉾が沢山、どこのスーパーにも並びます。
皆、冷凍庫から出て来たようで、中には霜が付いているものもあります。
考えれば、クリスマスケーキと同じで、普段と同じ体制で作っていては、とても年末の消費には追い付かないでしょう。
予め作って冷凍しておくのでしょうね。
でも、お正月が終わった途端、蒲鉾の販売が無くなってしまうのが残念です。
勿論蒲鉾自体はどこでも売っていますが、お正月用に売られる小田原産でサイズも大きなものが無くなり、他のメーカーでサイズも2/3~半分位のものが主となります。
他のメーカーでも悪くはありませんが、やはり味も違うしサイズ的に寂しい気がしてしまいます。
板わさやうどんなどに入れたりしますが、サイズが半分だとかなり小さく感じて、これは果たして本当に『蒲鉾』なのだろうか?と思ってしまったり(笑)
デパートまで行けば、小田原産の蒲鉾の販売がありますから、デパートに行くついでがあれば買えますが、やはり値段が高いですね。
1200円以上はしますから。
それで一般のお店側も需要があまりないだろうということで、普段はあまり店頭に並べないのでしょう。
でも、不思議なもので、お正月だと思うと1000円以上しようが、平気で買ってしまいます。
そういえば、私は母に教わって伊達巻は自分で作ります。
卵を主とした材料をフードプロセッサーで混ぜ、後はオーブンで焼くだけ。
あ、その後簾で巻きますが。
母は蒲鉾を作ることもありました。
一度可笑しかったのが、蒲鉾は魚のすり身を板にドーム状に盛り、布巾をかけて蒸せば出来上がりなのですが、出来上がった白い蒲鉾に、布巾の模様が移ってしまったことがあったんです。
今時色落ちする布巾があるのかと驚きましたが、面白い蒲鉾が出来たものです。
私は、お節を大体手作りするので、蒲鉾までは手が回りません。
フードプロセッサーも大きなサイズを持っていないので、蒲鉾は作る気がしないので買っています。

