成人してから3年程で治療しました。

私が歯の矯正治療を始めたのは25歳の時でした。
姉も歯並びが悪く、小学校の低学年の頃から中学卒業までかかりました。
私は姉ほどではないものの、「不正咬合」と診断を受けていて小学4年生で歯科矯正の導入的な事だけはしていたのですが、当時の歯医者さん曰く、高額な治療費をかける程悪い歯並びでは無く、親もそれに納得した様でブラケット(歯並びを矯正するワイヤー)はつけずに治療を中断しました。
その後も話をするのに舌を噛みやすかったり、歯茎がズキズキと痛んだりして、何より見た目がとても気になっていました。
前歯のすぐ隣の歯が、そのまた隣の歯と前歯との狭い隙間に入りきらず後ろに隠れてしまっていて、その隠れた歯と前歯とが押し合って居る様な状態でした。
前歯は前に出っ張っていて口を閉じても口先が前に尖ってまるで膨れっ面でした。
また歯が左右非対称に生えていたので、鼻の下の縦の線と歯並びの中心がずれていました。

25歳の頃から歯の矯正を再開しようと歯医者さんを探し始めました。
始めは自宅近くの三田市の矯正歯科を行っている歯医者さんで検査をしてみました。
レントゲンを撮って貰い、顎が平均よりも小さいのに、歯の1本1本は平均よりも大きいので並びきれないと分かりました。

検査費用は5万円程でした。
治療費の見積りをしてもらうと100万円程度で、ブラケットを目立ちにくい透明な物にすればもう少し安くなるという事でした。

なるべく安く治療をしたかったので別の歯医者さんでも見て貰いました。
自宅からは電車で40分位で少し不便でしたが、職場の近くだったので選びました。
1件目で検査と見積りをしてもらった事、歯医者さんを比べて決めたかったけれど、検査費用が毎回かかるのは負担だと正直に話すと、その歯医者さんでは治療を開始する場合、検査費用は返金してくれる事になり、治療方針を聴いてこの2件目の歯医者さんで治療を決めました。

治療費はやはり100万円程でしたが、それ以上はかかりませんでした。
私の姉は矯正代とは別に通う度に診察代がかかっていました。
また、透明なブラケットは普通のワイヤーよりは目立ちにくいけれど、やはり目に留まるのは変わりが無いので歯の裏側につけるブラケットも進められました。
前側につける治療と費用は同じで、裏側だと歯が動きにくいので期間は長引くとの事でしたが、接客業をしていたので、思いきって裏側の矯正にしました。
食事をしたり話したりは大変でしたが、前側の矯正でも同じ苦労は聞いていたので仕方ないと割り切れました。
抜歯しないで矯正すると、1件目の歯医者さんで言われた様に1本1本な歯が大きいので口元が膨らんでしまうとの事で抜歯して貰いましたが、歯茎に埋まっていた親不知を抜いて、より大切な歯を残して貰えました。
一般的には前歯の隣の歯の抜くそうですが、抜くリスクが高いそうです。

治療は3年ほどかかりました。
歯医者さんの話では、子供の内に矯正すると、歯並びが安定せずに長期間かかるそうで、大人の治療がお勧めとの事でした。
歯が動きにくいのでその分、痛みは辛いですが。

私は2件目で吉原歯科医院に決めましたが、矯正治療するなら歯医者さんを数件回ってじっくり相談するのが良いと思います。